「部屋探し」を成功させる4つの手順
住みたいお部屋を探すって結構大変ですよね。
そんな大変なお部屋探しが、スムーズに解決出来る方法があります！
今回は理想のお部屋が簡単に見つかる方法をご紹介します。
【お部屋探しの希望条件を明確にする】
これは後々重要になってくるポイントです。忘れないで下さいね。
まず、不変要素は家賃です。高い家賃を支払えば理想的な物件が見つかります。でもこれは現実的ではありませんね。
次に建物の構造や築年数、室内設備、広さ、立地、階数などの条件も大切です。また、通勤時間や頻繁にアクセスする必要のある場所（実家、習い事、コミュニティスポット）からの距離なども基準になりますね。
ここで、しっかりとしたお部屋探しの希望条件を明確に設けることです。
最初にお伝え致しましたがお部屋探しの条件の「軸がぶれないこと」がとっても重要です。ここで軸がぶれると、お部屋がなかなか決まらないなんてことになりかねませんよ。
【インターネットで情報収集をする】
昔は雑誌や店頭看板で物件の情報を収集する必要がありましたが、今はインターネットで膨大な量の物件情報を収集することが可能になりました。
気になる物件の詳細をクリックするだけで、間取図や外観写真、室内写真が確認出来ます。もっと詳細を知りたければ地図や周辺写真などの情報から物件の近くに何があるかまで確認できるようになりました。とっても便利です。
ただデメリットは沢山の情報がありすぎて、逆にどんな物件を見ればいいのかわからなくなってしまうというのも実際にあるようです。
【実際に部屋を見に行く】
気になった物件が見つかったら、実際に物件を見に行きましょう。
ここで大切なアドバイスです。この時に気になったいくつかの物件を何件もの不動産屋を訪ねて行く必要はありません。
なぜかって、その気になる物件は大抵どの不動産屋さんでも紹介している物件だからです。
その物件を掲載しているポータルサイトが異なっていたり、掲載しているけど別の不動産会社の掲載しか見つからなかったり理由はさまざまありますが、大丈夫です。
勇気を出して聞いてみて下さい。〇〇物件も一緒に見られますか？って。
さぁ、履きなれた靴でメジャーと筆記用具を持っていざ不動産会社へ出発です。
【最終決定は迅速に】
今週3件、来週2件内見して物件を決めようと思っています。時々お客様から聞くお言葉です。賃貸物件は申込書を送付した先着順で決まってしまいます。つまり、日にちをまたいでしまうと最初の3物件は次週なくなってしまうリスクがあります。
ここで洋服を買う時のことを考えて見て下さい。デザイン、値段や色を見て試着室に入ります。試着室に入ったのは室内に入ったのと同じ動作です。来週また試着して決めようとしますが、同じデザインはあったけど色がなかったなんてことありませんか？
運よく申し込めることもあれば、タッチの差でなくなってしまう場合もあります。
物件は一期一会とはよく言ったものです。タイミングを逃さないためにも、最終決定は迅速にしましょう。
いかがでしたか？
今回は「部屋探しを」を成功させる4つの手順についてご紹介致しました。
これで大変なお部屋探しがスムーズに解決することができます。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
よろしければ当社ホームページもご活用下さい。
